Now loading...

百鷗のことをもっと知ってほしいから、
百鷗で働く職員の皆さんにお伺いしてみました

職員インタビュー vol.5

逗子清寿苑 佐藤友香

逗子清寿苑佐藤 友香

2021年入職(中途) / 施設介護事業部

座右の銘
なんとかなる
趣味
好きなグループ(SixTONES)の音楽を聴くこと
休日の過ごし方
友達と遊んだり、映画鑑賞をして過ごしています。

小学校の福祉授業や兄の影響で介護士を目指すように

「小学校の授業で地域ケアプラザや特別支援学校に訪れることがあり、福祉に興味を持ちました」笑顔のまぶしい佐藤さん。当時を思い出しながら思いを語ってくれました。「授業では認知症についても簡単に学びました。実際に高齢者の方々の前で「ふるさと」を歌った時に、涙を流す方がいらっしゃったことが忘れられず、将来は介護に携わりたいと、福祉科のある高校に進学しました」。
高校で「介護職員初任者研修」を修了し、看護師もいいなと、看護学校に進学した佐藤さん。実習などを通して、より長い時間、高齢者と関わることができるのは看護師よりも介護士でないかと思うようになったとのこと。お兄さんが介護職として働いていたので、話を聞いていたこともあり、「私がやりたいのは介護の仕事!」と強く思うようになったそうです。そうと決めると行動の早い佐藤さん。お兄さんの働いている清寿苑にまずは非常勤として入職し、その後常勤として採用されました。

逗子清寿苑 佐藤友香

チームワークの大切さを実感

「利用者様への対応や委員会業務、新入職員への指導方法など悩むことも多いのですが、親身に話を聞いてくれる上司や同僚がいることは清寿苑最高!と思えるところです」。施設全体で上下関係を問わず相談しやすい雰囲気があると言います。
「また、介護の仕事をする上で、チームワークがとても大切であると実感しています。介護職、看護職、栄養士職、調理職、ランドリー職等、様々な職種の方が働いていますが、よりよい介護を目指すうえで、どの職種も欠くことはできません。
「介護はチーム」という言葉通り、情報を共有したり、話し合ったりと、独りよがりの介護にならないよう心がけています」。柔らかい物腰の中にも芯の強さを感じます。
「時間に追われて慌ててしまうこともありますが、チームワークを大切にしてゆとりある介護職員になりたいです」。と、はにかみながら話してくれました。

逗子清寿苑 佐藤友香

福祉の仕事は天職

「介護の仕事を始めて3年。介護福祉士を目指し先日受験し、無事合格しました!!今後は相談員や介護支援専門員の仕事にも興味があります。福祉の仕事は奥が深く、天職だと感じています。」
介護福祉士受験に必須の実務者研修の受講費用は法人が全額補助してくれるとのこと。法人全体でキャリアアップを後押ししてくれる制度があるのは有難いですね。
「介護」と聞くと"大変”と思われることが多いと思いますが、実際にやってみると大変なことだけでなく、楽しいこと、嬉しいこともたくさんあります!!」
はじける笑顔で話す佐藤さんを見ていると、こちらも笑顔になり、幸せな気持ちになります。今後の活躍が期待されますね。